市内観光地① 宮﨑神宮
宮崎観光ホテルからのアクセスはバスor電車がおススメ。
バスの場合は橘通り1丁目バス停から神宮東町バス停まで約10分くらいの乗車で着きます。バス停からは5分くらいで神社の敷地に到着!
電車の場合は宮崎駅から宮﨑神宮駅までJRで1駅。
ただ、ホテルから宮崎駅は歩いて20分くらいかかるので注意が必要です。こちらも宮崎神宮駅から神社の敷地までは歩いて5分ほどで到着します。
宮﨑神宮(﨑なことに結構あとで気付いた!)は宮崎市内でも相当の面積を持つ神社。
鳥居から神殿までの参道が(えま的には)めちゃくちゃシンメトリーなのが好きなポイント!
みんな大好きコナンくんの名犯罪者・森谷帝二さんを思い出さずにはいられない場所です(笑)
その起源は初代天皇、神武天皇を祭神としているそう。
神殿は明治40年に作られたもので、独特の木目を出している木は地元宮﨑の杉野杉を使っていると教えていただきました!
ちなみに、春夏は18:30閉門、秋冬は17:30閉門と早めなのでタイムマネジメントご注意です!
市内観光地② 宮崎八幡宮
宮崎観光ホテルから宮崎駅まで歩いている間に見つけた宮崎八幡宮。
歩いている間に見つけるくらいなので、宮崎観光ホテルから宮崎八幡宮までは歩いて8分ほど。
直進していると着くので、お昼のお散歩に2回ほど伺いました!
めちゃくちゃな都心(周りは公共施設ばかり)にあるので、どういう成り立ちなんだろう?と調べてみました。
宮﨑八幡宮は1050年頃にこの地方の開拓にあたった海為隆が、昔よりお祀りしていた橘大神と共に、宇佐八幡大神(総本宮は大分県)をこの地に勧請(※ 神仏の分霊を請じ迎えること)されたことが起源だそう。
当宮は昔から、宮崎の人々び渡別府八幡、宇佐八幡、八幡宮、等の名称で親しまれていて、その後、江戸末期から明治五年にかけて、この境内地に私塾「杉田塾」(歴史の授業で習いましたね!)が創建され、その跡地は現在は上別府小学校(現:宮崎小学校)となっています。
当宮は明治以降、八幡神社として親しまれていたそうですが、昭和43年に現在の”宮崎八幡宮”というお名前に改称したんだそう。
重乃井さんのうどんを待つ間にパンフレットを読み、「杉田塾懐かし~!」ってなりました。
町中にある神社って、友達や家族との旅行の時はあまり行くチャンスがない…。
ワーケーションだとお散歩がてらフラッと立ち寄れる上に、気分転換になっておススメです。
ちゃっかり御朱印もGETしました!
市内観光③ 鬼の洗濯板&青島神社&幸せの黄色いポスト
宮﨑に来ると毎回行きたくなるのが青島エリア。
このエリアは読売巨人軍のキャンプ聖地でもあります!
人気ホテルANAホリデイ・インリゾート宮崎や、青島グランドホテルもこのエリアにあります。
宮崎観光ホテルからはお昼のお散歩ではいけない距離です。
アクセスはバスor電車となりまして、バスの場合は橘通り1丁目バス停から宮交バス「青島白浜行」に乗車し青島バス停で下車。30分ほどの乗車となります。
電車の場合は、宮崎駅から青島駅までJRで8駅。こちらも約30分ほどの乗車となります。
えまはというと、キハ40系に乗りたくてJRを選択!
青島まで走る日南線はキハ40系に乗れる貴重なチャンスなのです。
幸せの黄色い車両だといいなぁ、と思いながらホームに上がると!
きゃん!!!予期せず出会えました!!!!!
期待していないときのが出会えるんだな、嬉しいな。
この車両に会えると、いいことありそうだな、って気持ちになれるんですよね。昔は全国ローカルの定番と言えばキハ40系だったと聞きますが、もう関東で乗れる路線はありません。たしか東北地方や、東海地方でももう乗れるチャンスはなかったかと思います。(うろ覚え)
なので観光やワーケーションで訪れた土地で乗れるとウキウキしちゃいますよね。
電車に揺られること30分。
宮崎駅のコインロッカーで800円を課金し荷物を預けていましたが青島駅のコインロッカーは200円で衝撃を受ける。(笑)
ただ、8時~17時までしか荷物の出し入れができないみたいなのでそれは難点ですが、青島電車で来る人は夕方には青島を出る人たちばかりだと思うので、特にこだわりがなければ青島駅のコインロッカーに荷物を預けることもおすすめです。
青島駅から鬼の洗濯板エリアに向かって5分ほど。
大きなお土産屋さん(青島屋さん)があり、
そのお土産屋さんを過ぎたすぐ先に露店が数件あります。
ちなみにここの名前は青島参道商店街、と言います。
旅行支援が開催されていた時期でもあったのでそれなりににぎわっていました!
そして露店エリアを抜けるともうすぐに海が見えます!!
目の前の弥生橋を渡るとすぐそこにあるのが鬼の洗濯板。
何度見ても、うわあああ…ってなる。(語彙力)
約700年前くらいに海中で出来た水成岩が隆起して長い間波にさらされた結果、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるこの状態になったんだそうです。自然ってすごい。
この景色は約8kmくらい海岸沿いにずっと続いていて、何度見ても圧巻です。
橋を渡るとすぐに青島神社があります。
砂浜の上にある鳥居の元祖は青島神社なのではないだろうか、と思うくらいここはしっくりくる。
敷地内にヤシの木もたくさん生えていて、南国感を忘れずに感じさせてくれるのも好きなポイント。
海幸、山幸の神話で知られるヒコホホデミノミコトを祭神とし縁結びの社としても有名なので、
カップルや女性の参拝客が多いそうです。
最近は婚礼の予約も多いんだとか。
縁結びで有名ということもあり、天の平瓮投げというのがあり、
素焼きを投げて割ってさあ、厄除しよう!みたいな内容ですがこれがなかなかシュール。
今のところ人生で3回投げましたが完投はできていない気がします、
でも、割れてるからとりあえず開運厄除は達成できているのかな。(笑)
青島神社の御朱印は季節物もたくさん発行しています。
毎回もらっていますが、今回は秋詣仕様。
めちゃくちゃギャル仕様でした!!!(笑)
でも鮮やかなデザインは見ていてウキウキするし、嬉しくなりますね。ちなみに、季節物の御朱印は、コロナ禍関係なく半紙での受け渡しになります。
日も暮れてきたので弥生橋を渡り駅方面に戻る。
するとぽつんとある黄色いポスト。
こちらは幸せの黄色いポストと言われていて、ちゃんと(?)郵便屋さんが毎日回収しに来てくれるれっきとしたポストです。
こちら昔はなかった気がするので調べたら2014年に設置されたそう。あれれ、気づかなかっただけかな?(宮崎は2015年、2017年、2019年と来ている…(笑))
宮崎市観光サイトによると、元々は赤い丸形ポストでしたが、青島には古事記にも登場する豊玉姫と山幸彦の神話が伝わっており、この2人は「真珠のように貴いあなた」「永遠に忘れられないお前よ」という素敵な恋文のやりとりをしたといわれているカップルとして描かれていることから、幸せのシンボルとして黄色くお色直ししした、とのことです!
ちなみに青島駅は駅舎はコンパクトでジオラマみたいで可愛いし、駅看板も可愛い。
でも幸せの黄色いポスト見た後に普通の赤いポスト見ると笑える。(笑)
今回は巨人秋季キャンプに行きまくってしまったのでほぼ運動場におりまして、
観光はしていなかったのでこの3か所のみの紹介となりました、あれれ!
また次回の訪問時に宮崎市内観光地を紹介していくのでご容赦ください!(笑)
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